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ゆったり続けられればいいなぁ〜🐈

シンプルで便利なワイヤレス充電器!「Anker PowerWave」をレビュー [ガジェット / 充電器]

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黒い服でクローゼットが埋まっています。
どうも、”たま”です!

 最近、新作Apple Watch 7が発売されましたね!私も、8月にApple Watch SEを買ってQOLが少し上がってルンルンです♪

 しかし、付属の充電ケーブルはケーブルの先に丸いワイヤレス充電器がついたデザインで、正直ビミョー…しかも、充電ケーブルが増えたせいで、机がごちゃごちゃしてしまう…

 そこで、「デザイン」「利便性」に重点を置いて購入したワイヤレス充電器を購入しました!

 

今回購入した

「ANKER PowerWave」

を、Amazonのお客様レビューを踏まえながら自分なりのレビューをしていきます!

 

◆この記事は、こんな人にオススメ!◆   
  • AppleWatchの充電器をお探しの方
  • 充電器をまとめたいと考えている方

 

「ANKER PowerWave」商品説明

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 主なスペック

黒/白
メーカー Anker
サイズ [mm] 約185x93x115
重量 [g] 約206
入力 9V=2.67A/12V=1.5A
ワイヤレススタンド出力 [W] 5/7.5/10
USB-A出力(AppleWatch用) [W] 5
QC対応 2.0/3.0
PD対応

Amazonより

 私は、部屋を暗めの色で統一していたため黒を購入しましたが、他に白色があるそうです。本体は軽いですが、底面に滑り止めのゴムが付いているので、軽く押したり、手がぶつかった程度では、ずれたりしません。

 

「QC?PD?」充電規格に関して

 QC、PDとは、簡単に言うと、急速充電器の充電規格のことです。解説してくださっていたサイトからの抜粋ですが、このようなものとご理解ください。

QC [Quick Charge]

 QCは「Quick Charge™」の略で、3はバージョン名です。Quick Charge™は米Qualcommが開発したモバイル端末を高速で充電する規格のことで、QC3では、非対応時と比べて4倍もの速度で充電が可能だそうです。

 QC対応ポートには、雷マークのアイコンがついていたり、Anker社製のものならポートの中が緑色だったりするので、それで区別します。

参考:USB充電器のIQとかQCってなに? - loveMac.jp

対応していると、かなり急速な充電が可能だとわかりますね。

PD [USB Power Delivery]

 PDは、USC Type-C でのみ使用できる給電規格であり、最大100Wまでの電力供給が可能となっています。USB Type-C にある「CC (Configuration Channel)」という信号ラインにUSB Power Delivery対応充電器に機器が接続されると、デバイス同士で情報交換が行われ、充電器側で最適な急速充電の電力が選択されます。

 PDのメリットとして、ACアダプタが共通化されていることにより、USB Type-C端子から5V、9V、15V、20Vの4つの電圧に対応した電力を供給できます。そのため、スマホだけでなくNintendo SwitchやノートPC等への給電が可能です。

参考:USB Power Delivery(PD)対応モバイルバッテリーとは?特徴と選び方を紹介 - エレコム株式会社

PD対応機器なら、それぞれの機器に対応したACアダプタが不要になり、PD対応充電器一つになるので持ち運びやデスク周りの整頓に便利そうですね!

 

一緒に購入したもの!

 先ほど説明した、PD対応の45W出力の充電器です。MacBookへの充電はもちろん、PD対応のWindowsノートPC にも対応しています。サイズは、3.5x3.8x4.1cmと小さめで、iPhone付属の純正充電器よりも少し大きい程度です。

私はSwitchとMacBookを持っているので、出力が強いものを選びましたが、45Wより小さいものや大きいものがあるため、自分の使用用途に合わせて選べますね!

 こちらは、ワイヤレス充電器とPD充電器を繋ぐために購入しました。PD対応充電を行うためにはPD充電に対応したType-Cケーブルが必要となります。こちらを購入した理由は、ただAnker製品で揃えたかったからなので、PD対応の他のケーブルでも可能です。そもそも、ワイヤレス充電器にType-c to Type-Cのケーブルが付属してきます。

短いケーブルを使用することで、ケーブルを縛る必要がなく、デスク周りがスッキリしました!

 

レビュー

充電速度は?

 私の場合、PD対応45W充電器を繋げているので、iPhoneの純正有線充電器よりは早い感じがします(時間は未測定)。そもそも、iPhoneはType-Cではないので比較できないのですが、Galaxyを充電してみたところ有線の方が早く感じます。しかし、デスクで作業している間に充電しておく分には十分に早いです。また、Apple Watchと同時に充電していると考えれば、かなり早いと思われます。

 QC・PD対応はスマホiPhoneの世代によって対応しているものとしていないものがあるので、自分が使っているスマホが対応しているかの確認が必要となります。

速度はやはり有線には勝てませんね…

 

使い心地は?

 使い心地は、なかなかに良いと思います。見た目もシンプルで、色が黒色、チープな感じもありません。また、ケーブルも後ろの一本だけでごちゃごちゃしたりせず、本体裏の滑り止めによって位置ずれも防止されています。また、スタンド型なので、立ててYouTubeを見ながら作業をできるので便利です!

 こちらの商品の注意点として、厚さ5mm以上のカバーや磁気カード等を装着したスマホケースではうまく充電できないという点があります。スマホリングや手帳ケースの方はご使用できない可能性があります。Amazonのレビュー欄で「うまく接続されない」という意見が多くありますが、ケースの厚みが原因だと考えられます。

私が使っているめちゃうすスマホリングも紹介しておきますね!

 

最後に

最後に、メリットデメリットをまとめておきます。

メリット

  • PD・QC対応なので、ワイヤレスの中では早め
  • 1台でスマホApple Watchの充電が可能
  • シンプルな見た目
  • スタンド型なのでながら作業に便利

デメリット

  • ケースの厚みに制限あり
  • 有線接続より充電速度は遅い

こちらの記事が、少しでも皆様の役に立てれば幸いです。

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拙い文章ですが、ここまで読んでいただき、

誠にありがとうございます。

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