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ゆったり続けられればいいなぁ〜🐈

Satechi ワイヤレス キーボードを半年使用したレビュー [ガジェット / キーボード]

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おしゃれなガジェットを使っているだけで、QOLが上がる気がします。
どうも、”たま”です!

 今回は、キーボードを購入する際に考えるべきポイントをご紹介し、実際に私がMacBook用に購入したSatechiのワイヤレスキーボードを、半年以上使用したのでレビューしたいと思います。今回のキーボードはUS配列なので、みなさんが普段使っているであろうJIS配列との違いもまとめたいと思います。

 

◆この記事は、こんな人にオススメ!◆

キーボードをお探しの方

US配列をお考えの方

MacBookに合った色をお探しの方

キーボード選びのポイント

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Point 1:テンキーの有無

 テンキーとは、主にキーボードの右側に配置されている数字や記号がまとまっている部分のことを言います。数字を入力することが多い方は、テンキーがあると便利に感じると思います。しかし、テンキーがある分、横幅が広がってしまいます。狭いデスクでコンパクトに使用したい方には向かないでしょう。

まとめ

メリットExcelや数字入力が早い

デメリット:キーボードが広くなる

 

Point 2:有線 or ワイヤレス

 有線のキーボードとは、ケーブルをPCに接続して使用するキーボードで、遅延が少ないのが特徴です。その反面、ケーブルの長さに範囲が依存し、長いケーブルだとデスクがごちゃごちゃした雰囲気になってしまう恐れがあります。

 無線のキーボードは、ケーブルをPCに接続することなく、Bluetooth接続などで接続して使用する方法です。ケーブルがない分デスクがスッキリし、また、タブレットスマホにも接続することが可能です。しかし、有線と違ってデータ通信を用いている分、遅延が生じてしまいます。また、電池式の場合は電池交換、バッテリー式の場合は充電が必要になります。

まとめ

有線のメリット:遅延が少ない

有線のデメリット:ケーブルのごちゃごちゃ感

ワイヤレスのメリット:見た目がスッキリ / スマホタブレットに接続可能

ワイヤレスのデメリット:充電・電池交換が必要 / 遅延あり

 

Point 3:キー配列

 皆さんがよく目にするPCのキーボードがJIS配列と言われる配列だと思います。US配列とはは、アルファベット配列はJIS配列と同じなのですが、記号の配列が異なっております。そのため、慣れるまでは記号を探して打ち込む必要があり、ストレスを感じると思います。しかし、記号の配置はJIS配列よりも最適化されており、プログラマーシステムエンジニア、ライターやブロガーなどの文字入力作業が多い方には、US配列をおすすめします。

まとめ

JIS配列:慣れ親しんだ配列

US配列:記号配置が最適化 / 文字入力作業多い方におすすめ

 

Point 4:打ちやすさ

 打ちやすさに関わってくるのは、「キーピッチ」と「キーストローク」の2つです。

キーピッチとは?

 キーピッチとは、キーの中心から隣接しているキーの中心までの距離のことを指します。キーの間隔が広いと同時押しや誤入力等が少なく、タイピングがしやすいと思います。キーピッチは18.5~19mm幅が標準とされ、このようなキーボードをフルサイズ・キーボードと言います。

キーストロークとは?

 キーストロークとは、キーを押し下げた際の深さのことを指します。浅すぎると手応えがなく、逆に深すぎるとふわふわした感じになります。キーストロークは、一般的なデスクトップ用のキーボードで3~4mmと言われています。キーストロークの好みは人それぞれだと思います。ネットショッピングではわかりにくいかもしれませんね。

まとめ

キーピッチ:キー中心からキー中心までの距離

キーストローク:押し込んだ際の沈み量

 

商品紹介

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 実際に私が使用しているものです!

主なスペック

メーカー Satechi
製品サイズ 37x12x1 cm
重さ 400 g
カラー スペースグレー
ワイヤレスタイプ Bluetooth
Amazonより

レビュー

 私が実際に半年以上使用して思ったことを、キーボード選びのポイントを踏まえてレビューします。結論、めちゃくちゃ満足しています✨

 

キーボードの打鍵感

 測ってみた感じ、キーピッチは約19mmのフルサイズで申し分なく、隣のキーに触れての誤入力は滅多にありません。

 キーストロークは約2mm程度で、平均的なデスクトップ用キーボードよりは浅めです。ですので、デスクトップ用みたいにしっかりと押し込みたい方には向かないかもしれません。その分、打鍵した際の音は静かな方だと思います。

 打鍵した感触はカチっといった感じではなく、クッといった感じです。

例えるなら、ビスケットではなくクッキーです!

 

ワイヤレスという点

 やはり、充電は面倒ですね。急に接続ができなくなったと思ったら充電が…なんてことが度々あります。(1回の充電で最大60時間使えます。)しかし、デスク周りはスッキリとした印象になったので、使用しない時に充電する癖をつけたいと思います。また、3台までワイヤレス接続登録ができ、ボタンひとつで切り替えられるのはとても便利です。

 

キー配列

 私は、会社ではJIS配列、家ではUS配列、外出先ではMac配列(?)なので、配列の違いに慣れるのに時間はかかりませんでした。慣れてしまえば、JIS配列よりもUS配列の方が優れているとさえ感じます。

 文字だけを打つのであればどちらでも変わりませんが、プログラムを書くと便利さを身にしみて感じます。左右の括弧が並んでいたり、計算記号が集約されていたりと最適化されているのが分かります。

ブロガー、ライター、プログラマーにこそUS配列のキーボードを、
是非、使ってみてもらいたいです!

 

デザイン性

 Simple is the best. 完璧です。MacBook用に購入しましたが、MacBookのスペースグレーによく合う色合いで違和感がありません。純正キーボードにはスペースグレーがないので、感動です!

 ただ、私はテンキーをあまり使話ないので、テンキー無しを海外アカウントでAmazonで購入すれば良かったと感じています。

 

付いてて良かった機能

 ここでは、付いてて便利だと感じた機能について、2つご紹介します!

1. バックライト機能

 このキーボードは、一定時間入力がないと自動的にスリープモードに入ります。キーボードを、再度押すことでPCに再接続してくれるのですが、キーボードが光ってくれることで現在接続されているのかの判断が用意になります。

暗いとこで使用できるし、何よりカッコ良いので気に入っています!

2. マルチペアリング機能

 繰り返しになりますが、ボタンひとつで最大3台のPC・タブレットと接続できるのはとても便利です。スマホタブレットで入力したいけど、めんどくさい…そんな時に、さっと切り替えて使用できるのは感動です!

 最近は、iPadとPCで作業している方も多いのではないでしょうか?この機能は、一々繋ぎ変える手間をなくしてくれます。

レビューまとめ

テンキーは普段使いでは使わない。

キーピッチ・ストロークは完璧!(好みによる)

切り替えが楽

机がごちゃつかない

US配列はおすすめです!

 

最後に

 今回は、キーボードのレビューついでに選び方に関してまとめてみました。この記事が、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

皆様も、自分のお気に入りガジェットを見つけてね!

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拙い文章ですが、ここまで読んでいただき、

誠にありがとうございます。

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